第18回 (R6) 全国支部代表者会議が開催
▲当日の動画です。ぜひご覧ください
3月9日(土) 杉本キャンパス 学術情報総合センター1階の交流センターにて地域同窓会支部代表者28名及び有恒会、大学関係者が集い、第18回(令和6年)全国支部代表者会議が開催されました。
今回はその様子をお伝えいたします。
まず、北村常務理事より開会宣言が行われました。
続いて、有恒会の岡本理事長からの挨拶です。
そして、櫻木弘之 副学長からのご挨拶がありました。
この後、各支部出席者や来賓である大学関係者および有恒会本部の出席者紹介を行い、議事に移行しました。
【議事】
ア) 各同窓会及び支部に対する有恒会の考え方
これまで有恒会は支部支援で実質的な運営を担ってきた。2年前に新大学開学を機に校友会がスタートしたが、現在まで市大の同窓会支部に関わる運営を有恒会が担ってきた。
支部はいろんな学部の卒業生で構成され活動しており、府立大学校友会との交流も進んできていることから、規模は大きいが一つの学部同窓会である有恒会が、このまま支援を続けるのかそれとも校友会と連携していくのか答えを出さないといけない時期にきている。ただし、支部の皆さんが活動しやすい、各地域の同窓生が仲良く活動できるような手伝いを有恒会が行っていくという点では今後も変えるつもりはないということを改めて強調した。方向性としては、校友会に協力をしていく形で今後関わっていきたいとの考えを示しました。
イ) 各支部からのアンケート結果報告
1月から2月の間に支部に対して行ったアンケート結果を配布し説明を行いました。
ウ) 地方支部Webメールの紹介
頓花常務理事より、地域支部Webメールの開設について説明がありました。
今まで支部のメールアドレスは個人のものを使用していたが、4月以降、有恒会から配布するメールアドレスを利用するようにして、セキュリティの向上や各支部への連絡性の向上させることとホームページに支部の連絡先としてメールアドレスを公開する旨の説明がありました。
エ) 主要支部からの現状報告
北陸ブロックからは、能登半島地震に関する会員の状況に関しての報告があり、被害の報告に加えて支援割もあるのでぜひ旅行にも来てほしいとの要望がありました。
オ) 有恒会に対する質問や要望等の質疑応答
各同窓会及び支部に対する有恒会の考え方や支部Webメールに対する質問が行われました。
若手会員の支部加入促進に関する支援について、参考事例として南大阪支部で実施している活動の報告がありました。
校友会はどのような活動をしているのかという質問としては、「公立大校友会は市大・府大・公大の3者を分け隔てなく受け入れて、交流を行うといったことを目的としている。まだまだ、発展途中で模索中であるが、みなさまのご支援をお願いいたします。」とのことでした。
6. 渉外企画課代表挨拶
渉外企画課 北橋課長からのご挨拶です。
渉外企画課は旧ステークホルダー連携推進室の任務を引き継ぎ、卒業生の皆様方と大学を結び付ける役割を果たしている事、OMU基金への協力依頼がありました。
寄付をした場合、大学ホームページへの氏名掲載やノベルティグッズがもらえる、10万円以上の寄付者は森ノ宮キャンパスの寄付銘板に名前が刻まれることのことです。
最後に記念撮影を行った後、施設内レストラン「野のはなハウス」に移動し懇親会で親睦を深めました。
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