令和4年10月10日(月祝)奈良支部総会が開催されました
と き 令和4年10月10日(月祝)
ところ ホテル日航奈良
大阪公立大学同窓会奈良支部設立総会並びに大阪市立大学同窓会奈良支部創立30周年祝賀会が10月10日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で市大、府大の同窓生ら約80人が出席して開催され、初代支部長に大阪市立大学同窓会奈良支部長の高橋敏朗氏が就任しました。
設立総会開催に先立ち高橋支部長は「両大学の歴史を引き継ぎ開学した大阪公立大学の支援と市大、府大の卒業生同士の交流を深め、奈良の発展に貢献できるようなワンチームの同窓会を目指していきたい」と挨拶。
来賓の辰巳砂昌弘学長は奈良支部が先駆けとして誕生することに感謝すると共に「府大同窓生と共に母校となる大阪公立大学を世界に羽ばたけるようご支援を」とエール。岡本直之大阪公立大学校友会会長からは「奈良支部は支部活動のパイオニア、統合のモデルに」と期待を寄せられました。また父が市大同窓生だった関係で出席した堀井巌参議院議員(奈良県選出)は大競争時代に力強い大学が誕生したとして「皆さんの力で支えてほしい」と祝辞を述べました。
このほか来賓では大阪公立大学校友会事務局次長で有恒会常任副会長の宮川庄一氏、有恒会副会長で経友会会長の塚本喜左衛門氏、有恒会副会長で京滋支部長の藤野正純氏、有恒会副会長で大阪南支部長の金村福寿氏、南大阪支部長の頓花修二氏、有恒会事務局長の世瀬義久氏が出席。総会の審議を経て校友会奈良支部が誕生しました。
引き続き記念講演が行われ、昭和54年、大阪市立大学文学部卒業の橋村公英・東大寺224世別当が「東大寺と大阪」をテーマに講話。記念祝賀会では市大卒業生で新世紀美術協会会員の原田利明氏の作品展示、三木正義氏企画の三木康子氏(奈良県音楽芸術協会顧問)のピアノ演奏などが披露されました。
藤山 純一(法S51卒)
記念講演する橋村公英東大寺別当 祝賀会でピアノ演奏を披露する三木康子氏
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