vol.4-1 岡本瑞貴さん、国際交流で得た学び in 韓国 <前編>
大阪市立大学医学部看護学科3年生 横井利咲
今回は学生インタビューです!
協力してくださったのは大阪市立大学4年生の岡本瑞貴さんです。
内閣府国際青年交流室の主催の令和5年度日本・韓国青年親善交流事業に参加した経験を紹介していただきます。
初めまして。令和5年度日本・韓国青年親善交流事業に参加しました、大阪市立大学経済学部4年岡本瑞貴です。
私は大阪市立大学の特色とも言える副専攻課程のうち、Global Communication副専攻を履修していました。しかしながらコロナ禍が相まって、2年生の時に留学予定であった2ヶ月間のカナダ派遣は中止となってしまったことがずっと悔しく、大学卒業までに海外で現地交流がしたいと大学のHPで情報を探していたのがこの派遣事業に応募したきっかけです。
私の参加した内閣府国際青年交流室の主催するこの事業は、3月~4月頃募集があり、選考後7月上旬に4日間の合宿型事前研修、オンラインでの事前研修と準備、10月中旬出発前研修が2日、現地派遣が15日間、そして帰国後研修が2日、報告会が2月にあり、その後はそれぞれ事後活動に取り組んでいくというのが一連の流れです。
もちろんメインは15日間の現地派遣ですが、事前準備と事後活動にかなり力を入れている事業であり今後の活動環境も提供されているので、「次世代をつくる」という認識が芽生える、そんな体験であったと私は考えています。
さて、派遣期間は大韓民国女性家族部へ表敬訪問に伺ったり、多くの博物館や歴史的文化的遺産を訪れたりしましたが、1番心に残ったのは「様々な年代の韓国の若者たちと直接交流できたこと」です。
今年度は地方を含め計4回の交流会があり、参加青年の年齢は中学生から大学生までと予想していたより幅広かったです。地方での交流会と外国語大学での交流会は1日ないし半日と時間的には短いものでしたが、ゲームやグループワークを通して共に楽しい時間を過ごせたことはとても良い経験になりました。
今回の記事はここまでです!
韓国現地でどのような体験、学びをされたのか、次回の記事でお届けします。
お楽しみに!
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