市大同窓会北摂支部 令和7年度 総会・懇親会開催
2025.12.03
令和7年11月9日、千里阪急ホテルにて大学から徳永文稔理事・副学長、北橋和也渉外企画課長、有恒会から頓花修二常務理事を迎え、府大OB 2名の参加もあり総勢30人で総会・懇親会を開催しました。
まず初めに阪口善雄支部長から開会の挨拶。当支部は市大同窓会と公立大学校友会支部の併存を考えており、公立大卒業生、府大OBの受け入れも行うとの説明がありました。次に徳永副学長から公立大学のキャンパスの統合整備や公立大学の評価が上がっていることなどについて説明がありました。続いて活動状況、会計報告の後次年度役員の承認を行って総会を終えました。
恒例の講演会では吉岡正氏(昭51年文学研究科修士課程修了)を招いて、「古典文学への道しるべ」=井原西鶴『好色一代男』から見る世之介の失敗=と題して、西鶴文学の理解の為の諸資料および一部作品の解説を頂き興味深く拝聴しました。
懇親会は頓花有恒会常務理事の乾杯の発声で開始。食事・歓談で盛り上がる中、渡辺博己副支部長から在学当時のキャンパス百景がスライド映写され当時が懐かしく思い出されました。参加者のスピーチや北橋渉外企画課長からのお話の後、全員で逍遥歌「桜花爛漫」を唱和し、杉谷副支部長より閉会挨拶、1年後の再会を期して午後2時30分過ぎに散会しました。
杉谷公伸(経昭44卒)
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