【埼玉支部】府大同総会との第3回交流会開催の報告

　10月５日（土）、第3回目の大阪市立大同窓会埼玉支部と大阪府立大学浦和懇親会の交流会を開催しました。（於　浦和伊勢丹クローバールーム　12:00～15:00）市大同窓会から７名、府大同窓会から９名の参加がありました。最初に市大埼玉支部の沖津由紀子支部長から「３年間に渡って交流会を開催し同窓会統合の機運が醸成されてきました、来年には大阪公立大学校友会埼玉支部の設立総会を開催したい」と挨拶がありました。次に大阪府大浦和懇親会代表の九鬼利郎さんから「大学の発展のためには同窓会の役割は大きい」と挨拶をいただきました。その後来賓の大阪公立大学校友会の山田昭正理事より「関東地区の同窓会統合の進捗について」ご報告いただきました。

挨拶の後は恒例の講演会に移りましたが、今回は大陽日酸（株）社長の永田研二氏（昭和56年法学部卒）にお願いし「日本酸素HDの事業紹介と産業ガスの果たす役割」という演題でご講演いただきました。産業ガスは地産地消型のビジネスで他の産業のように中国の脅威が少ない業界だそうです。また割れないステンレス魔法瓶は日本酸素が日本で最初に開発した商品だということも初めて知りました。

講演の後は集合写真を撮影し、同じ会場でイタリア料理をいただきながら楽しい食事会を行いました。約２時間の会食の間に参加者全員の自己紹介を行いました。そして最後に講演いただいた永田氏に心ばかりのお礼の品を２名の女性参加者（市立大学　沖津さん　大阪女子大　畑彰子さん）からお渡ししていただきお開きとなりました。

　埼玉では市大と府大の同窓会の統合に向けて３回の交流会を開催してきましたが、来年度には同窓会を統合し「大阪公立大学校友会埼玉支部」を創立し、大阪公立大学の卒業生を迎える準備を整えていく予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村岡健治（会計担当）

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